「G’zOne W42CA」開発者インタビューの続きです
金属製ケースからの決別――“G'zOne”WIN対応で得たもの、失ったもの(ITmedia)
イヤフォンを差した状態で防水性を実現しようとすると、接続部分が厚く大きくなってしまい不格好になるので、防水対応は見送られたそうです。
アンテナを入れることにも苦労したそうです。自分は知らなかったのですが、WINはメインアンテナとサブアンテナ、GPSアンテナの3つが必要なんだとか。
背面ケースの素材は、マグネシウムから樹脂に変わったそうです。電波が干渉してしまうので、アンテナの設置場所がかなり限られてしまうからだとか。
こうやって開発された機種が半年や数年でなくなってしまうって、悲しいけど仕方がないんですかね。新機種はモデルチェンジごとに機能がますます増えていきますし、いまも次のモデルをどうやって作っていくか、各メーカーとも大変なんでしょうね。
おまけです↓
文字入力で便利になったところは?(ITmedia)
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「G’zOne W42CA」を企画、開発した方へのインタビューがインプレスに載っています。
やはり、開発は相当大変だったみたいですね。
「G’zOne W42CA」インタビュー (インプレス)
G'zOne W42CA(CASIOのスペシャルサイト)
スペースの関係で外部メモリはmicroSDなんですね。ICカードとメモリカードは、バッテリーを外して入れます。FeliCaは、スペースがなくて搭載を泣く泣く見送ったとか。
こういった製品は、モデルチェンジでころころ変わることなく、末永く販売して欲しいです。
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